【財布とは違う】仮想通貨のウォレットとは

ウォレットは台帳をフィルタリングするもの


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こんにちは。みかみです。

先日宣言したとおり、私のちょっとした疑問を解決してくれたこの本の知識を元に、

決してパクリではない私なりの説明で「ウォレットとは」何かを説明したいと思います。




ブロックチェーンに財布は存在しない


ウォレットアプリってわかりますよね。

例えばMONAなら「もにゃ」、NEMなら「NANO Wallet」などが該当します。

残念ながら私は近所に決済で使えるお店がないので全く使ったことはないんですけどね。
※インストールしてちょこっと残高もあります・・・。


これらのアプリを使っている時点で「受取アドレス」は理解しているかと思います。

でももしかして、この「受取アドレスにコインの残高が記録されている」とか思っていませんか?

ちなみに私はそう思ってました(汗


公開鍵と秘密鍵


ちょっと話が逸れますが、仮想通貨では「公開鍵」と「秘密鍵」という単語が出てきます。

公開鍵=受取アドレスとは、例えるなら銀行の口座情報のことです。

入金してもらうための情報なので、基本的には誰に知られていても問題ないものです。


対して秘密鍵=送金アドレスとは、銀行口座の暗証番号のようなものになります。

受取アドレス宛てに送られた通貨を出金するために必要なものなので、
「秘密鍵」とはその名の通りで、決して他人に知られてはいけない鍵になります。


残高はどこにあるのか


仮想通貨はブロックチェーンで動いています。

ブロックチェーンには、取引の記録が保存されています。

取引の記録とは、Aさんの受取アドレスからBさんの受取アドレスへの送金記録です。

つまりウォレットアプリとは、
自分の受取アドレスの取引記録を全て抽出し、受取と送金の集計結果を表示している
ということです。

実際の動きを見てみるとこうなります。

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いじわるを言うつもりはありませんが、気付きますか?

この時点でAさんの残高は270monaあるはずですが、どこにも270monaとは出てきません。

さらに続きを見てみましょう。

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わかりますか?

ブロックチェーンてこうやって台帳管理しているんですって。

残高としては270mona持っている(アプリでもそう表示される)のですが、
使われるのは古い受取分から必要な分だけが使われていくようになっています。

だからここでは50monaの支払に70monaから先に使われるわけです。

ちなみにこの後さらに100mona支払う、といった取引をすると、
まず20monaが使われて、次の200monaから80monaが支払われ、釣りで120monaが記録されます。


ぜひアプリで試してみてください


この現象ですが、実は仕組みを知る前にもにゃで「えぇ!?」ってなったものなんです。

初めてもにゃに送金するとき手持ちの10%だけ送って、着金を確認してから残りを送りました。

その状態で、友人に遊びで300円分のmonaを送金したのですが、承認待ち履歴を見てドン引きしました。

なんせ10%分のmonaから300円分のmonaが送金されるように表示されたので、
90%分の残高が消えたかと思って3分近く生きた心地がしなかったです(汗

その時は取引が承認されたら残高が戻ったのであまり気にしてなかったのですが、
ちゃんと仕組みを知ったら「なるほど」となった事例でした。


もっと使いやすくなってほしい


仮想通貨に関わっていると、正直、一般の方には無理だろうなって思ってしまいます。

ウォレットアプリの設定に始まり、秘密鍵の管理は自己責任だと散々脅されたあげく、
ルートシードはコピペするなスクショするなパソコンに保存するなと、なんで急にアナログやねん!
ってツッコミを入れずにはいられません。

ほんと、財布一つ管理するのに覚えなければならないことが多すぎますね。

世の中たった4ケタの暗証番号すら管理できない人がいるというのに、
ピッてやってパッと支払えるようにならないと日本では流行らないだろうなって思いました。

それこそクレジットカードのICチップ払いなんかは本当に便利だと思いますけどね。
小銭いらない上にポイントもつくし。

最後に愚痴ってしまいましたが、仮想通貨のウォレットを少しはご理解いただけたでしょうか。

多分、本を読むよりこの記事のほうがわかりやすい(はず)ですのでパクリじゃないですよ!

でもこの記事読んで不安な人はちゃんと本買って勉強することをオススメします(苦笑





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